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企画:宮崎泰成
近年,肺癌治療だけでなく,喘息を含む免疫アレルギー性疾患に分子標的薬が使用されるようになってきている。分子標的薬はそれぞれの免疫アレルギー性疾患の病態に直接ピンポイントに効果が期待できる。しかし,高価な薬でもあるので,有効性のエビデンス,どのような症例に,どのようなタイミングで使うのかなど新しい知識を身につけることが必要である。そこで「免疫・アレルギー疾患における分子標的薬の使い方」の特集を組んだ。
*東邦大学医学部内科学講座膠原病学分野(〒143-8541 東京都大田区大森西6-11-1)
Molecularly targeted drugs in vasculitis syndrome
Hiroshi Sato*,Toshihiro Nanki*
*Division of Rheumatology, Department of Internal Medicine, Toho University School of Medicine, Tokyo
Keywords:ANCA関連血管炎,Behçet病,高安動脈炎,巨細胞性動脈炎,分子標的薬/ANCA-associated vasculitis, Behcet’s disease, Takayasu arteritis, giant cell arteritis, molecularly targeted drugs
呼吸臨床 2019年3巻11号 論文No.e00074
Jpn Open J Respir Med 2019 Vol. 3 No. 11 Article No.e00074
DOI: 10.24557/kokyurinsho.3.e00074
掲載日:2019年11月8日
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