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企画:宮崎泰成
近年,肺癌治療だけでなく,喘息を含む免疫アレルギー性疾患に分子標的薬が使用されるようになってきている。分子標的薬はそれぞれの免疫アレルギー性疾患の病態に直接ピンポイントに効果が期待できる。しかし,高価な薬でもあるので,有効性のエビデンス,どのような症例に,どのようなタイミングで使うのかなど新しい知識を身につけることが必要である。そこで「免疫・アレルギー疾患における分子標的薬の使い方」の特集を組んだ。
Molecularly targeted therapy for allergic bronchopulmonary aspergillosis
Katsuyoshi Tomomatsu*, Tsuyoshi Oguma*, Koichiro Asano*
*Division of Pulmonary Medicine, Department of Medicine, Tokai University School of Medicine, Kanagawa
Keywords:アレルギー性気管支肺アスペルギルス症,抗IgE抗体,抗IL-5抗体,抗IL-5受容体α抗体/allergic bronchopulmonary aspergillosis,anti-IgE antibody,anti-IL-5 antibody,anti-IL-5 receptor α antibody
呼吸臨床 2019年3巻8号 論文No.e00075
Jpn Open J Respir Med 2019 Vol. 3 No. 8 Article No.e00075
DOI: 10.24557/kokyurinsho.3.e00075
掲載日:2019年8月12日
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