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企画:寺崎泰弘
他誌などでも本特集テーマは時々ございますが,日進月歩の新しい治療薬に関連する,常に呼吸器領域の重要なテーマであります。新規薬剤に関する情報や鑑別に役立つ新知見などあればご紹介していただければと思います。
学会でもガイドラインが新しく出ていますので,まったく同様のものをご執筆いただくというよりは,広範囲を網羅せずとも,執筆の先生方のカラーをだしていただければ幸いです。ガイドラインや他の特集などとはひと味違った特徴のある特集になればありがたく存じます。
*京都大学大学院医学研究科呼吸不全先進医療講座(〒606-8507 京都府京都市左京区聖護院川原町54)
**京都大学医学部附属病院薬剤部
Drug-induced lung injury - definition, epidemiology and risk factors
Tomohiro Handa*, Atsushi Yonezawa**
*Department of Advanced Medicine for Respiratory Failure, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto
**Department of Clinical Pharmacology & Therapeutics, Kyoto University Hospital, Kyoto
Keywords:遺伝的素因,びまん性肺胞障害,分子標的薬,免疫チェックポイント阻害薬/genetic susceptibility, diffuse alveolar damage, molecular targeted drug, immune checkpoint inhibitors
呼吸臨床 2019年3巻12号 論文No.e00082
Jpn Open J Respir Med 2019 Vol.3 No.12 Article No.e00082
DOI: 10.24557/kokyurinsho.3.e00082
掲載日:2019年12月27日
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